水戸の梅・のし梅 詰合せ
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「水戸の梅」と「のし梅」水戸の2大銘菓の
贅沢な詰合せ
「水戸の梅」
味わうほどに広がるふくよかな梅のかおり。
やわらかい求肥でなめらかな白あんをくるみ
甘酸っぱく漬けた赤しそで大切に包みました。甘さの中に赤しそと梅酢の芳醇な香りが広がる濃いお茶とよく合う味わい深いお菓子です。
「のし梅」
二種類の国産梅のブレンドが味の決め手。甘酸っぱい梅のおいしさをギュッと閉じ込めたお菓子です。
亀じるしの「のし梅」は南高梅・白加賀梅の2種類の国産梅を贅沢に使い、伝統的な製法で大切に作っております。
「のし梅」は梅の甘酸っぱさ、香りと程よい弾力が特徴の寒天菓子です。常温でももちろん夏場は冷やして召し上がれ、お子様からご高齢の方まで皆様に喜ばれているお菓子です。一枚ずつ竹皮ではさみ個包装しておりますのでおみやげにも重宝されております。「水戸の梅」とならび水戸を代表する銘菓です
<水戸の梅のこだわり>
赤しそを収穫し新鮮な内に塩水に1日漬け込んだのちに翌日、梅酢に漬け込み1日寝かせ梅酢を良く絞り塩で7日間漬け込みます。さらに梅酢に漬け込み3ヶ月寝かせた赤しそを洗い塩分を抜いて行きます。良く水気を絞り蜜で煮込みそのまま1日寝かせます。
<受け継がれてきた熟練の職人の技>
白生餡に砂糖や水あめ、水を加えて煉り上げます。材料を入れるタイミングなど熟練された職人の管理のもとで作られます。餡を包む求肥は餅粉と水と砂糖を蒸練機で練り・蒸して作っていきます。白あんを求肥でくるんだ種を赤しそで大事に包みます。赤しその葉は破れやすいため、1枚1枚大切に手作業で広げ種を包み最後につやのある蜜を付けて仕上げます。
作り続けて100年以上、伝統の味を守り受け継ぐ「水戸の梅」は高糖度による防腐効果など、先人の知恵がつまったお菓子であり、今までもこれからも水戸を代表するナンバーワンの銘菓です。
<のし梅のこだわり>
完熟梅をペーストにし、砂糖と寒天・水飴を使って熟練の職人が丹精込めて美しい琥珀色に練り上げていきます。丁寧に型に流し込み、冷やし固めたものを長さ75mm、幅35mm,厚さ3mmに切り分けます。竹皮に一枚一枚手作業で広げ挟み、一日乾燥させます。季節により乾燥させる時間を調整することで独特の食感が生まれます。
「のし梅」は江戸時代に梅を使った気付け薬として作られたのが始まりといわれ、山形県でお菓子として売り出され梅の産地である茨城県の水戸や和歌山県など全国に広まったとされる歴史ある伝統のお菓子です。今では水戸銘菓として長く愛される、郷土自慢のお菓子のひとつとなりました。美しい琥珀色の「のし梅」はお茶会の主菓子としても親しまる上品な味わいのお菓子です。