味わうほどに広がるふくよかな梅の香り
100年続く水戸の銘菓です
やわらかい求肥でなめらかな白あんをくるみ甘酸っぱく漬けた赤しそで大切に包みました。
甘さの中に赤しそと梅酢の芳醇な香りが広がる濃いお茶とよく合う味わい深いお菓子です。
<3ヶ月以上の手間をかけた赤しそ>
収穫した赤しそを新鮮な内に塩水に漬け込み、さらに梅酢に漬け込み3ヶ月寝かせた赤しそを蜜で煮込みそのまま寝かせます。収穫から3ヶ月以上手間ひまかけた赤しそを使用しております。
<明治から変わらぬ味>
「水戸の梅」は水戸の名所である 偕楽園の梅をモチーフとして作られました。
明治25年(1892年)に作られており、大正年間には宮中にも献上したと言われてます。
<受け継がれてきた熟練の職人の技>
「水戸の梅」のあんは、白生餡に砂糖や水あめを加えて煉り上げます。
白あんを求肥でくるんだ種を、収穫から漬け込みまで3ヶ月の手間をかけた赤しそで1枚1枚大切に手作業で包み、最後につやのある蜜を付けて仕上げます。
「水戸の梅」を作り続けて100年以上、伝統の味を守り受け継ぐ「水戸の梅」は先人の知恵がつまったお菓子であり、今までもこれからも水戸を代表するナンバーワンの銘菓です。