青梅のおいしさを丸ごと味わえる梅どころ水戸ならではの極上の和菓子です。
甘さの中に酸味きわだつ、さわやかな風味が人気です。
なめらかで上品な甘さの白あんと柔らかい求肥でさわやかに香る蜜漬けの青梅を丸ごと包みました。味わうほどに口の中いっぱいに青梅のフルーティーな味と香りが広がります。
日本三大庭園のひとつ水戸の偕楽園を想わせる、まさに雅なお菓子です。
「みやびの梅」は「水戸の梅」とならび水戸を代表する銘菓です。
「みやびの梅」は1983年に発売され、翌年「第20回全国菓子博名誉総裁賞」を受賞いたしました。 丹精込めて作り上げ、受け継がれてきた味は当社の自慢のひとつです。
梅の花をデザインした個包装と化粧箱も、おみやげや贈り物として重宝され喜ばれております。 お煎茶はもちろんお抹茶や紅茶とも相性が良く、30年以上経った今でも愛されている水戸の銘菓として誇れるお菓子となりました。
白生餡に砂糖や水あめ、水を加えて練り上げます。餡を包む求肥は餅粉と水と砂糖を練り・蒸して作っていきます。青梅を白あんと求肥で大事に包み、食べやすい様にデンプンを付けて仕上げます。材料を入れるタイミングなど熟練された職人の管理のもとで作られます。
日本三大庭園のひとつ「偕楽園」。天保13年(1842年)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により 造園され「偕楽園」と名づけられました。偕楽園には約100種3,000本の梅が植えられ、かぐわしい早春の訪れを告げてくれます。毎年2月中旬〜3月下旬の期間には「水戸の梅まつり」が開催され、県内外より多くの方が来園され梅の香りと春の訪れを楽しまれます。